予想の基準となる要素として、過去のレース結果、馬体重、距離適正、先行力、騎手能力を用いて以下のように考えます。
1位:ロードフォアエース
この馬は芝レースで力を発揮していますが、川田騎手の実力に期待が持てるため、初めてのダートにも対応できると想定します。また過去のタイムから見ても、今回の距離は問題なさそうです。
2位:クリノフィガロ
団野騎手とのコンビで安定した成績を出しており、ダート1800mでも好成績を収めています。その結果から見ても、この馬の距離適性は高いと判断できます。
3位:サンダーバース
ダートレースに優秀な横山武史騎手が付いており、その点を評価します。そこまでの成績は出ていませんが、新馬戦での4着は評価に値します。
穴:テンエースワン
過去の成果から言って、芝を走ることが得意なタイプの馬ですが、この馬には岩田望来騎手が付いています。騎手の技術を信頼し、ダートでも十分に活躍できると見て穴馬に選びました。
大穴:フォージドブリック
過去の成績は振るわないものの、この馬にはミルコ・デムーロ騎手が付いています。騎手の技能を最大限に発揮できれば、好成績を収める可能性があります。
レース展開:
好先行力を持つクリノフィガロとロードフォアエースが先頭を争う展開になると思います。逃げ切れそうな気配のあるクリノフィガロに対し、ロードフォアエースは巧みなレース運びで位置を守るでしょう。その背後からサンダーバースが追い上げ、最後の直線で猛然と追い込むと予想します。また、テンエースワンやフォージドブリックは逃げ馬が疲れたところを捉える、差し馬の形でレースを進めると思われます。
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