京都競馬場 4R 3歳以上障害OP 20231008

まずレース状況と展開を想定してみます。今回の距離は障害レースの中では中距離に当たる3170メートルのレースで、逃げ切りや逃げ粘りに特化するよりは中団待機型や差し追込型の馬が活躍しそうです。また、京都競馬場の特徴として、直線が長く、差し馬有利とも言われています。

1位予想:フィロロッソ(6枠7番)
馬戦績を見ると、ターフでもダートでも勝ちを挙げているユニバーサル型。下手に逃げると競馬場特性で差しに弱くなりそうですが、調教の結果を見る限りは折り合いに問題なさそうです。

2位予想:ロックユー(4枠4番)
これまでの競走結果だけでなく、一貫した調教の結果でも安定していることが注目点。また、調教師が障害レースに強いという部分も評価したい。

3位予想:メイショウハチク(7枠8番)
過去のレース結果を見ると、距離が長くなっても持ち味を発揮することから、これまでの長距離の実績を評価したい。

穴馬予想:プラチナドリーム(1枠1番)
現時点でのオッズは10番人気ということで馬券には組み込まれにくいですが、騎手が黒岩騎手という手腕も期待できます。また、昨年までの成績を見ても高い競争力を持っていたことが窺える。

大穴予想:アトラクティーボ(2枠2番)
現時点でのオッズは6番人気とやや低評価ですが、過去のレースを見ると障害レースではなくターフのレースで高い競争力を持っていました。今回が初の障害レースとなりますが、新天地での飛躍が期待できると判断しました。

レース展開については、先程も述べたように京都競馬場の特性と中距離のタイプから、中団以上でレースを進め、最後の直線で抜け出すような展開になりそうです。

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