順位を予想する前に、まず各馬の特性を確認しましょう。
1位 ステレンボッシュ:2歳新馬戦で優勝し、1.8秒差の圧勝。芝1800mで35秒の好タイムをマークしており、距離は1600mと少し短くなりますが馬場に適性があると言えます。
2位 ラーンザロープス:初戦で良いパフォーマンスを見せ、2戦目では50秒台の好タイムを出しています。この馬もまた芝に適性があり、1600mの距離は問題ありません。
3位 テリオスルル:新潟の芝1800mで1位の結果を残しています。新潟は直線が長いコースなので、同じ芝でも中山は少し難しいかもしれませんが、予想タイムは上位の馬とそれほど差がない。
4位 ララヴィエルジュ:初戦で2位に入った後、札幌の芝1500mで1位に。ただし、その時のタイムが36.1秒と若干遅く、芝1600mではどうか。
5位 スプリングノヴァ: 初戦では2着に敗れたが、次走で勝利した。しかしながら、ステレンボッシュやラーンザロープスなど他の馬に比べてタイムが劣っている。
6位 ロアノークテソーロ:1400mで勝利経験がありますが、1600mになるとどうでしょうか。予想タイムが他の馬に比べて遅い。
7位 レイエル:特筆すべき結果がなく、他の馬たちに比べると一歩劣る。
レース展開としては、ステレンボッシュが自身の持ち味を活かして逃げる展開を予想します。追い込み型のラーンザロープスとテリオスルルが追走する形でレースが進みそうです。芝1600mの距離感を問われるララヴィエルジュ、スプリングノヴァ、ロアノークテソーロ、レイエルは後方からの追い込みを試みますが、前述の3頭が持つスピードには及ばないかもしれません。
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